2008/10/19
本日も三茶de大道芸に行って来ました。
心は常に初老の私ですが、初日の疲れは大道芸愛でカバーです。それが観戦者の心意気。正直、自分でも言ってる意味がわかりません。
プロけん玉師、伊藤佑介さん。
この方、お名前は以前から知っていたのですが、正直私「いくら凄いって言ってもけん玉でしょ？オレも子供の頃やったよ？ちゃんとしたショーになるの？」とか思ってました。
すみませんでした！けん玉、甘く見てました！ちゃんとしたどころか、凄く盛り上がりました！楽しかったです！
もう、一気にファンになってしまいました。 今回の三茶大道芸最大の収穫は、伊藤さんのショーを観れた事でした。
音を楽しませてくれるDualisの御三人。
どうも私、音楽的才能と言うか感性の一切を前世に忘れてきた様で、楽器はモチロン鼻歌や手拍子すらあやしい始末。 それでもこの方たちの演奏は、聴いててとても楽しいです。30分があっという間に過ぎ、もっと聴きたい欲求にかられます。
この御三人もいつか似顔絵描きたいですね。 綺麗な女性は描いてて楽しいしね。
今回初めて知ったプラノワのお二人。
公式サイトによれば大道芸フェスティバルでの共演をきっかけにコンビを組むようになったと言うお二人。 こうした異なる才能が合わさって新しい世界を作っていくってのは大好きで、事実このお二人もかなり好きです。
コンビを組んでまだ1年くらいの様ですが、これからもさらに新しい世界を紡ぎ出す二人を色んな大道芸フェスで観たいです。
子供に人気大のファニーボーンズのお二人。
このお二人のショーは常に笑いに包まれてます。まったく、面白いったらありゃしません。 つい観るのに夢中になって、写真を撮り忘れそうになります。 特に巨大パペット・TOKYOゾンビーズは笑いと奇声と興奮が渦巻きます。 ああ、いっそ私もゾンビになりたい。
今回、私もちょっとイジられて何気に嬉しかったですw このお二人（+2体?)もいつか似顔絵描きたいです。
偉大なる女性マイマー、京本千恵美さん。
今年の三茶の最後を締めるのは、大トリに相応しい実力派の京本さん。 私の後ろにいた観客の方が見終わった後に「こんなに凄いと思ったの初めて」と言ってましたが、その気持ちは良く解る。 観客の笑いのツボにぬるんと入ってくるこの人のショーは、そりゃ引き込まれない筈がないよ。
ところで…あー、京本さんって…その…生瀬勝久に似てるよね？
三茶de大道芸、今年も堪能しました。
そして三茶が終わると、いよいよ大道芸ワールドカップin静岡です。
私にとって一年で最も長い「遠足前夜」の2週間が始まります。
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